Self Maintenance Exercise


筋バランスを調整し、改善するためには、日々「ウィークポイント」の克服に取り組む必要があります。

種目(どのような運動やストレッチ)、強度、回数やセット数、

いつ行うか?(朝、夜、スポーツ前、後、入浴後、就寝前)

週に何回行うか?(毎日、1日おき、週に2回)

などなど、ウィークポイントの重篤さによって、個別に取り組むべき、エクササイズのボリュームが異なります。

例えば、硬い筋は、毎日、運動後、外出後、入浴後、就寝前に行うことが非常に効果的です。また、弱い筋は、運動前、外出前に、刺激を入れておくと、動作中の動員性が高まり効果的です。

どこを、どように、自主トレすべきか? これが「 Self Maintenance Exercise」です。

外出後、就寝前には

必ずストレッチ

課題エクササイズで、セルフメンテナンス


初心者の方、腰痛や膝痛、肩痛でお悩みの方、姿勢の歪みや、バランスが気になる方の場合、筋バランス調整のためには、高強度エクササイズの前段階として、適切な低強度のエクササイズとストレッチが必要になります。また、エクササイズのタイミングや頻度が重要な鍵になります。

出かける前や就寝前に、ご自分の身体のメンテナンス調整をして、出来るだけ負担を軽減したり、疲労部分をほぐしてから寝むことで、不調を改善し、バランスを整えることが出来ます。

そこで、トータル・バランス・コンディショニング理論では、毎回レッスン後に「課題エクササイズシート」を提供します。場合によってはエクササイズ写真をメールなどで提供します。例えば「毎日就寝前に行うべきストレッチ」「出かける前に行うエクササイズ」などです。


新刊「腰部脊柱管狭窄症」に、体幹&股関節のエクササイズを多数紹介しています。

既刊「軸トレ」には、全身の連動性や代謝を改善できる「回旋系エクササイズ」を多数紹介しています。セットで「自宅トレ」に効果抜群。

スポーツ前に刺激