keirin


競輪選手のためのトレーニングについて


トータル・バランス・コンディショニングのテーマ

1、自転車競技動作における特異的な筋動員稼働域での様々な強化

2、選手の先天的及び後天的な、筋収縮力特性に基づいた、競技パフォーマンスの向上

3、レース日程に応じた、自転車の訓練と、トレーニング並びにコンディショニングのプログラミング

4、自転車のセッティング

5、ギア比の選択、戦法戦術

6、落車や怪我などのアクシデント時、その後のリコンディショニング



これらをプログラミングするための重要要素

1、アライメントの評価、矢状面、前額面、

2、柔軟性の評価

3、筋収縮力の評価、瞬発力、筋持久力、

4、高速連続反復能力、筋神経系の反応性

5、筋バランスの評価と、パフォーマンス目標の設定


変数の整理

ポジション、ギア比、筋持久力、高速連続反復能力スピード


コンディショニング&レッスン

1、ヘビーウェイト&筋バランス調整(場所間の日程ゆとり有りの場合)

2、テーパリング&ピーキング(前検日前など、レース直前でのスピード重視の調整)

3、リコンディショニング(落車や故障など負傷後のリハビリ&調整のためのプログラム)


伏見俊昭選手

2001年、2007年、競輪グランプリ優勝

アテネオリンピック銀メダリスト